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「国分は何をしてたんだっけ?」 早くも存在を忘れられつつある国分太一 「鉄腕DASH」は視聴率アップ 「打ち切りはありえない」
ハラスメント案件で国分太一(50)が無期限休業を発表してからわずか5日後の6月25日、彼が一員だった「TOKIO」が解散を発表した。TOKIOの代名詞だった「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)にも悪影響があるかと思われたが、視聴率はむしろ上昇。日テレ内部では、早くも国分の存在が忘れられつつあるというのだ。
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広告代理店関係者が言う。
「日テレの会見があった6月20日、トヨタ自動車が電通経由でテレビ各局に、国分が出演していた番組ではスポットCMの出稿をしばらく差し控えるよう要請しました。...
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「韓流ゴリ押し」と「空気の読めなさ」 2011年がフジテレビ凋落の分水嶺だった
■韓流びいきと言われて
フジテレビが視聴率三冠王から転落し、現在に至るまで長い低迷が始まったのは2011年だった。
そのきっかけの一つとして巷間よく言われるのが「韓流ゴリ押し」問題である。ネットを中心に、「フジテレビが韓流ドラマばかり放送して、韓流をひいきしている。反日的な内容の放送が多い」といった説が唱えられるようになり、同年には抗議デモまで行われた。いまだにこの説をを信じる人は多い。
『フジテレビはなぜ凋落したのか』の著者で、元同局社員の吉野嘉高氏は、この件についてこう解説する。...
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