「ヒラリー」のスカートを踏む「ケネディ」駐日大使の思惑

国際

  • ブックマーク

 敵が右方向にいるだけなら、対処のしようもあろう。しかし、左方向からも、そして後方からも狙われているとなれば、これら全てに対峙するのは至難の業である――。米大統領選の激戦の最中にある民主党のヒラリー・クリントン候補(68)。「左右」のライバルに挟撃されているどころか、今度は背後から、支持者であるはずのキャロライン・ケネディ駐日大使(58)が「敵」となって襲い掛かってきた。

 ***

「嫌々(いやいや)、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に反対している」
...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。