「民維合流」の先にはヤッカイな「小沢一郎」問題

政治週刊新潮 2016年3月24日号掲載

 肩で風を切っていたのも今は昔、その身に染みついた「壊し屋」の臭いに鼻をつまむ者は少なくない。

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表の処遇は、3月14日に党名が「民進党」に決まった「民維合流」に横たわる、ヤッカイな問題だ。

 民主党関係者によれば、

「かねて小沢さんを慕っている維新の松野頼久代表は“好き嫌いを言っている場合ではない”と、彼の合流を歓迎しています。国対委員長に据えるという奇策まで、冗談半分で周囲に話していますが、肝心の民主が動かない。

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