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携帯電話に届いた「ありがとう」――被災地で起こった「霊体験」 死者と会いたいと願う遺族たち
震災をめぐる異色のノンフィクションが話題を呼んでいる。ノンフィクション作家の奥野修司氏が文芸誌「新潮」4月号に発表した、被災地で起こった「霊体験」を取材した記事だ。奥野氏は『ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年』『ナツコ―沖縄密貿易の女王』など、長期間の緻密な取材で知られる。彼が被災地で出会った遺族たちの声をいくつかご紹介しよう。
宮城県南部で被災したある男性は、妻と二歳に満たない次女を津波で一度に喪った。震災から十日あまりで遺体がみつかり、ようやく火葬ができた夜のこと。...
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炎上のリスクがあっても「フツーの人」がブログを書く意味はどこにあるのか
「ツイッターは馬鹿発見器」などとよく言われます。
著名人の場合、ブログやツイッターは上手に活用すれば、宣伝ツールとしては有効なのでしょうが、一般人の場合、あまりそうした使い道はないようにも思えます。
そのわりに、勢いで書いてしまったことからトラブルになることもあります。
そのため、「怖いから絶対にブログもツイッターもやらない」という考えの方も多くいるようです。
では、宣伝ツールがさほど必要ない一般人の場合、ブログなどをやる意味はどこにあるのでしょうか。...
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