激化する「山口組」分裂の抗争 注意が必要なのは“関東”“長野”

社会週刊新潮 2016年3月10日号掲載

 山口組が分裂し、神戸山口組が発会式を行ったのは昨年9月のことだが、2月中旬以降、六代目山口組と神戸山口組の抗争は明らかに激化している。関係施設へのトラック突っ込み、会長自宅への発砲、集団暴行……全国で「小競り合い」が頻発する事態となっているわけだが、

「そうした諍いについては、次の3つにカテゴライズすると分かりやすい。今後も注意が必要なのは、『関東』と『長野』。それ以外のトラブルを『その他』扱いにするのです」(暴力団事情に詳しいジャーナリスト)

 2月15日の新宿・歌舞伎町での集団暴行(「歌舞伎町騒乱事件」)や、2月27日に起きた神戸側幹部・山健組の山之内健三若頭補佐(誠竜会会長)宅が銃撃された事件などが入るのが、「関東」である。

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