小栗旬、藤原竜也らを連れて店へ 「吉田鋼太郎」が「銀座ママ」と4度目の結婚

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 日本は、今や夫婦3組に1組が離婚する時代。そのため3度、いや4度結婚する人も珍しくない。芸能界でいえば、松田聖子や石田純一、郷ひろみも再々婚している。

 今年の元日、吉田は22歳年下の一般女性(34)と入籍した。こちらも“4度目”の結婚である。

「銀座ママ」と4度目の結婚した吉田鋼太郎

 昨年12月29日、彼は銀座の高級クラブに姿を現した。店の関係者が言う。

「吉田さんの相手は、この店のママを務める女性です。彼女は昨年末をもってお店を辞めましたが、最後の出勤日には吉田さんも駆け付けました。VIPルームでママ引退と結婚のお祝いをしたようです」

 吉田は、元々、蜷川幸雄演出作品などの舞台俳優として活躍していた。5、6年前からテレビドラマにも出演するようになり、NHKの朝ドラ『花子とアン』の嘉納伝助役でブレイクした。現在、3社のCMに起用され、1月15日からは連続ドラマ初主演となる『東京センチメンタル』(テレビ東京系)がスタート。“遅咲き”の人気俳優である。

 そもそも吉田の4度目の結婚相手は、女優の安蘭けい(45)と言われていた。

「彼女との交際が発覚したのは1年半程前。すでに吉田がプロポーズし、同棲生活を送っていた。ところが、昨年4月末、2人は破局したと報じられたのです」(芸能記者)

■小栗旬、藤原竜也、八嶋智人

 吉田の結婚相手を、仮に志保ママと呼ぶ。事務所の説明によれば、2人は昨年9月、知人が主催するパーティーで出会い、わずか4カ月の交際で電撃的にゴールインしたという。

『東京センチメンタル』の撮影が開始されたのも昨年秋。吉田は、この頃、周囲にこう語っていた。

「俺は、今までクリスマスをひとりで過ごしたことがないんだ。あと3カ月で相手を見つけないといけない」

「『東京センチメンタル』を一緒に見てくれる人がいないとつらい」

 舞台関係者が証言する。

「吉田さんは、自分で『いつもそばに誰かいないといけない』と言うほどの寂しがり屋です。仕事仲間と毎晩のように飲みに行ってます。既婚者はダメだが、独身女性は口説かない方が失礼という考えらしく、安蘭と別れた後は自ら主宰する劇団の女優の娘を口説いていたこともあった。ただ、銀座のママと出会ってからは彼女に猛烈アタック。ママにいいところを見せようと、仲の良い小栗旬、藤原竜也、八嶋智人(のりと)などが店に一緒に連れて行かれた。その甲斐あって結婚できて良かったですね」

 店の関係者(前出)も言う。

「吉田さんがお店に来始めたのは10月くらいから。多い時は、週に2、3回みえたこともあります。後輩の俳優仲間が一緒の時は、ソファーの背もたれに両腕を投げ出して、ちょっと先輩風を吹かせている感じでした。ママが仕事を終えた後、吉田さんが愛車のポルシェで迎えに来ている様子も毎日のように目撃されています。志保ママ曰く『交際2カ月でプロポーズされた』そうです」

■“優雅な生活がしたくてしょうがない子”

 志保ママは大阪生まれ。

 身長167センチくらい、スレンダーで女優の吉田羊似の美人。6~7年前から六本木で働いていたという。クラブの常連客によれば、

「六本木時代は一ホステスだったけど、売上げはナンバー1だったこともある。で、やっぱりママをやりたくて、2年半程前に先日辞めた銀座の店に移ったんです。性格は、大阪人らしく、明るくあっけらかんとしています。優しい子ですよ」

 別の常連客は語る。

「お金に対する執着はかなりあったね。大阪時代には農協に勤めていたそうで、お札を扇型に広げて、何枚かずつ数えるのも超上手かった。贅沢というか、優雅な生活がしたくてしょうがない子だね」

「特集 黒幕が店カレ! 『銀座ママ』を掻っ攫った『吉田鋼太郎』の婚活」より

週刊新潮 2016年1月28日号掲載

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