ロート製薬“副業OK”は広がるか

企業・業界週刊新潮 2016年3月10日号掲載

 いくら憲法で職業選択の自由が謳われていても、就業規則で副業を禁じる企業は少なくない。万が一、アルバイトが発覚した場合はクビになることさえある。目薬で業界1位のロート製薬は、そんな“常識”に挑もうとしている。

 東証1部上場のロート製薬は2月24日、勤続3年以上で、国内に勤務する正社員約1500人を対象に4月から“副業”を許可すると発表した。原則、他社での勤務は就業時間後や土日、祝日に限定するという。同社の広報・CSV推進部に聞くと、

「一昨年、再生医療などの事業を立ち上げました。

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