「ポール牧」はハンドパワーで稲川会二代目石井進会長を治療した

社会週刊新潮 2016年2月25日号掲載

『三国志』の英雄の1人、劉備玄徳が関羽、張飛と義兄弟の契りを結んだのは2世紀後半の時期とされる。以来、1800年の時を越えた20世紀の後半に、指パッチンのポール牧はヤクザの幹部と義兄弟になったという。それが縁となり、“ハンドパワー”で広域暴力団のトップを救ったというエピソードが残されている。

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「井の上さんとポールさんが五分の兄弟だったというのは公然の秘密だよ。2人が盃を交わしたのは、今から30年以上も前のことだったと思います」

 と語るのは稲川会系暴力団の元組員。

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