瀕死の「東芝」を救うのは「がん治療」装置!?

企業・業界週刊新潮 2016年2月18日号掲載

 東芝の歴代3社長は、不正会計という“パンドラの箱”を開けてしまった。結果、社員の間に蔓延しているのは、経営者に対する不信感、地に堕ちたブランド力への絶望、そして将来の不安だ。そんな彼らにも、僅かながらに“希望”が残されているのだという。

 東芝の室町正志社長(65)は2月4日、2016年3月期決算で最終赤字が7100億円に上ると発表した。昨年12月には過去最悪の5500億円の赤字と予想していたが、それがさらに膨らむことになる。家電担当のアナリストの分析では、

...

記事全文を読む