戦力外の瀬戸際という「斎藤佑樹」に涙をぬぐうハンカチがある

野球週刊新潮 2016年2月11日号掲載

“往時”の輝きは見る影もない――。球春到来。「ハンカチ王子」こと北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(27)は、1軍キャンプのメンバーに選ばれ、嬉々として練習に励んでいるが、本人の様子とは対照的に、聞こえてくるのは危機的状況ばかりなのだった。

 ***

 2月1日、米国アリゾナでキャンプインした斎藤。事前の自主トレでは、

「これまで、徐々に身体を作り、段階を踏んでブルペン入りしていた彼が、いきなりブルペンで捕手を座らせて15球、投げ込んだ。斎藤なりに今季の活躍に自信を持っていて、早くその感触を確かめてみたかったのではないでしょうか」

...

記事全文を読む