【清原容疑者】“ホテルで清原と一緒にキメていました” 「薬物仲間」と「密売人」家族が証言

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 群馬県内にて覚醒剤を購入したことが報じられている、清原和博(48)。「週刊新潮」2月10日発売号が、密売人家族と、薬物仲間の証言を掲載している。

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 群馬県東部に位置するみどり市に、その家はある。

「本当に清原さんにクスリを売っていたんでしょうか。確かにうちの娘の旦那は、“清原さんと付き合いがあるんだ”と言ってはいましたが……」

 ポツポツと語り始めた、密売人の義母。

「清原さんはこれまで2度、この家に来られました。いずれも夏でしたから、短パンにTシャツ。1~2時間くらいで帰って行くのですが、別に変な臭いも大きな物音もしませんでしたよ」

堕ちて行く軌跡

 捜査関係者によれば、売人は40代半ば。暴力団には所属していないが、何人かの協力者と共に覚醒剤を売りさばいてきたという。

「“いま清原さんと話していた”なんて言っていたことがあり、月に何度も電話でやりとりはしていました……」(義母)

 清原の逮捕後、義母には一切顔を見せていないという。

 この密売人と清原を結びつけたのが、清原の“タニマチ”と報じられたこともある実業家。清原の長年の薬物仲間だった人物だ。

「週刊新潮」の取材に対し、

「接点を持つようになったのは1997年。キヨが巨人に入団した年の宮崎キャンプです」

 と明かし、

「この頃のキヨはセックスのためにクスリを吸っていた。よくホテルの部屋を借りて一緒にキメていましたが、彼はコトの後、前後不覚になり、ブツが散らばったままで帰ってしまう。(略)亜希ちゃんと結婚して以降も同じで、ベロンベロンになってうちに来て、帰る前にクスリの臭いを消すため、頭から香水をかぶり始めたこともあります」

 2001年にこの人物が逮捕されたことで関係は一度途切れたが、清原の薬物疑惑報道があった2014年に再び接触。この薬物仲間の警察への協力が、今回の逮捕に結びついた。

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 このほか、「週刊新潮」2月10日発売号では〈本人が語った「初体験」と「悪い仲間」と「長渕剛の裏切り」〉〈福沢諭吉が泣く 名門「慶応幼稚舎」で「子供だせやー」〉等、“堕ちた球界のスター”を9ページで特集している。

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「週刊新潮」2016年2月18日号(2/10発売)

特集「総力取材! 『清原和博』汚れたお薬手帳」
●覚醒剤購入先の「密売人」ご家族の告白「清原さんが家にやってきた日」
●薬物仲間の直接証言「大魔神のパーティーでキメキメだった」
●本人が語った「初体験」と「悪い仲間」と「長渕剛の裏切り」
●前妻は気付いた夫の異変と怖ろしいシャブ抜きの結末
 緊急搬送で高圧の電気ショック治療まで
●福沢諭吉が泣く名門「慶応幼稚舎」で「子供出せやー」
●精神科病院に隔離の「ASKA」とどちらに希望が残るのか

週刊新潮 2016年2月18日号掲載

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