総理を目指す「甘利氏」が飛びついた“千葉に後援会を作る”というエサ〈「甘利大臣」をハメた情報源の正体(2)〉

政治週刊新潮 2016年2月4日号掲載

「週刊文春」による甘利明元経済再生相(66)の金銭授受報道の発端は、“「S」社”こと薩摩興行の総務担当者・一色武氏(62)の告発だった。「膨大な録音データを用意」「賄賂として渡す現金は事前にコピー」「秘書へ現金を手渡す現場を文春のカメラマンに撮影させる」と、素人離れした仕掛けを行った一色氏には、元右翼団体構成員の経歴があった。そんな一色氏が、土地トラブルを巡るURとの交渉にあたり、目をつけたのが現役閣僚だった甘利氏。「国際人権教育推進センター副理事長」の名刺で、甘利氏の信用を得ようとしたこともあった。

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