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百田尚樹氏「安倍首相は軍隊を創設すべき」 炎上発言の真相を語る
『永遠の0』『海賊とよばれた男』等、ミリオンセラーの生みの親としてのみならず、数々の「炎上発言」「問題発言」でも知られる作家・百田尚樹氏。前回ご紹介した「9条信者を前線に」同様、新聞やネットで叩かれたのが、いわゆる「軍隊創設」発言である。
その顛末と真意について、百田氏が新刊『大放言』(新潮社刊)で明かしている内容をご紹介しよう(以下は、同書第四章「我が炎上史」より)。
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■百田は軍国主義者である
《安倍政権下では、もっとも大きな課題として憲法改正に取り組み、軍隊創設への道をつくっていかねばなりません》
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「橋下徹」が参院選出馬で250万票 日本列島が蒼ざめる「最悪シナリオ」2016(5)
『新英和笑辞典』には、politics(政治)【準備のいらない唯一の職業】とある。
去る12月18日、任期満了で大阪市長を退任した橋下徹氏(46)は、引退後について、「明日からは私人」としたのだが、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、
「会見では、憲法改正にこれまでになく踏み込んで言及しており、国政進出の意欲を強く感じさせました。過去に『2万%』をひっくり返したのですから、引退という言葉は信用ならない」
と指摘する。権力に一度でも触ったことのある男に、準備など不要なのだ。...
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