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「寝室問題」は皇室にもあった 昭和天皇が変えた「寝室」の作法
夫婦の寝室を別にするかどうか。それは、ときに大問題となる。天皇も例外ではなかった。
「一人で寝ても必ずしもうまくゆくとは限らぬ」
昭和59年(1984年)1月5日。皇后と寝室を別にしては、という侍従・卜部亮吾の提案に、天皇はなかなか首を縦に振らなかった。『天皇陛下の私生活 1945年の昭和天皇』の著者、米窪明美さんが言う。
「その6年半前に那須御用邸で腰椎を骨折して以来、皇后さまは体力、気力、記憶力などの減退に悩まされていました。...
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「慰安婦」再燃し「朴槿恵」が竹島へ 日本列島が蒼ざめる「最悪シナリオ」2016(3)
「ここの自慢の料理はなんだい」と問う客に、「○○よ」と答える経営者。「他には?」「それのおかわり」。
気の利いた映画の台詞を集めた『お楽しみはこれからだ』(和田誠著)と現実は言うまでもなく懸隔(けんかく)している。韓国の朴槿恵大統領(63)は、いつまで慰安婦問題のおかわりを続けるのか。
去る12月17日のこと。朴大統領の名誉を傷つけたと起訴されていた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に、無罪判決が下った。拓殖大学教授の呉善花氏は、
「その代わりに慰安婦問題で譲歩しろ、という韓国政府の思惑が透けて見える」
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