捜査線上に浮かびあがった「異色の経歴を持つ組関係者」 解決が遠のいた王将社長射殺事件(1)

社会週刊新潮 2015年12月24日号掲載

「DNA型一致」「組関係者が浮上」。威勢の良い新聞の書きっぷりを見て、スワ、難事件解決か、と早とちりした方も多かったのではないか。発生から2年の節目を迎えた「王将社長射殺事件」。思わせぶりな記事の背景に浮かび上がってきたのは、京都府警の苦衷――。

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「現在、新聞各紙で“餃子の王将社長射殺事件”との関係を取りざたされている男ですが、確かに、ある時期から彼に京都府警の行動確認(行確)がついていたのは間違いない。行確に気付いた彼は、所属する組に迷惑が掛かってはいけないということで、しばらくの間は人との接触を絶って生活していたのです」

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