2万円寄付で福島瑞穂サンとディナーとは!

政治週刊新潮 2015年12月10日号掲載

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 社民党副党首の福島瑞穂サンや党首の吉田忠智サンとお食事できる!――なんて企画が進められている。

『「未来」・「若者」・「世界」を見据えたユース(若者)活動をしたい!』というプロジェクト名のクラウドファンディングだ。

一緒にお食事しませんか?

 クラウドファンディングとは、新商品開発やアイデア実現のための資金協力を、広くインターネットで募るというもの。設定した期限内に目標金額に達すれば、出資者は出資金に応じたギフトが受けられる。

 立ち上げたのは、社民党の40歳以下の党員や議員で構成する“社民党ユース”。

「今年の統一地方選前、目標金額10万円、吉田党首、福島副党首とのディナーが1万円という設定の、私のクラウドファンディングが成功しました。そこでユースの仲間や党のイメージアップ推進本部で話し合い、資金活動の一環と同時に社民党を広く発信することを目的に、11月24日に立ち上げました。食事やお酒を楽しみながら、政治家と2時間お話しいただければと思います」(山登志浩・愛知県江南市議会議員)

 目標金額は20万円。目玉となる吉田党首、福島副党首とのディナーはそれぞれ2万円で、すでに日時は決まっている。

「有権者の方と自然につながれたら」(同)

 と望んでいるが、

「来年の参院選に向けて注目を集めようという苦肉の策でしょう。国会内でさえ存在感が薄れているのに、こうした資金集めは足元を見られかねないですね」(政治評論家の浅川博忠氏)

 と、国会議員5名の党に手厳しい意見も。

 さて肝心の進捗状況は12月1日現在、総額3万5000円。ユース自治体議員とのディナーと、吉田・福島両氏のサイン入り色紙セットに申し込みはあるが、両氏とのディナーはゼロ。期限は新年8日。福島サンとの“新年会”の日取りは1月15日だ――。