3度目結婚で幸せになった「王理恵」が障害という「王貞治」再婚

芸能週刊新潮 2015年11月26日雪待月増大号掲載

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 スターは得てして私生活が孤独だった、なんてことがあるものだが、この方の場合はどうか。「ソフトバンク」の王貞治球団会長(75)は糟糠の妻を亡くして14年。以降、「内縁の妻」との関係が報じられて久しいが、再婚を果たさないままなのだ。それを阻むのは、一体?

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世界の王

 王氏はこの6月、住み慣れた福岡に加え、東京にも住まいを構えた。その六本木にある高級賃貸マンションの一室に会長を訪ねると、インターホン越しに、

「主人は出張で留守にしております」

 と、落ち着いた女性の声。「世界の王」を「主人」と呼ぶこの人こそが王氏の内縁の妻なのである。

「2人が出会ったのは15年前のことです」

 と振り返るのは、王氏のごくごく近しい知人。

「彼女は中洲の老舗料亭の娘。2006年、胃がん手術の看病をきっかけに交際が始まりました。歳は10歳ほど下ですが、7年前から福岡で同居し、周囲にも“家内です”と紹介されている。王さんが六本木に部屋を借りたのは、増える一方の東京での仕事のためですが、もちろん同行し、身の回りの世話をしています」

 実際、冒頭に続けて“奥様”に現在の暮らしぶりを伺うと、照れと苦笑まじりにこう言うのだ。

「主人が元気に仕事をしていることを嬉しく思っていますし、それを支えるのが幸せです。外では主人、家内と呼び合っていますし、家では“あなた”と呼ばせていただいて……。ええ、去年の誕生日には指輪もいただきました」

■色んな感情が…

 ここまでの関係ならば、まだ2人の籍が入っていないのが不思議なくらいだ。交際して10年近く、このままの「事実婚」状態ならば、逆にケジメの点で“実直”で知られる王氏のイメージもダウンしかねない。

「王さん自身は籍を入れたいと思っている。でも、障害となっているのは娘の理恵ちゃんなんです」

 と語るのは、先の知人。

野菜ソムリエの資格も持つ理恵さん

 王氏には3人の娘がいるが、理恵さんはその次女。スポーツキャスターとして活躍し、包茎クリニック医師との婚約破棄でも話題になったのは記憶に新しい。

「理恵ちゃんは、お母さん思いで、今でも週に1〜2回は墓参りに行くほど。夫がスターゆえの母の苦労を見ていたこともあり、父の再婚に納得しないんです。王さんはその理恵ちゃんに昔から頭が上がらず、友人たちには“本当は籍を入れて彼女を安心させてやりたいんだけど、理恵が反対して出来ないんだ”と漏らしています」(同)

 もっとも、理恵さんだって齢45。自身も結婚、離婚を繰り返し、今年の1月には3度目の入籍も果たしている。幸せのみぎり、パパのことも応援してあげても良いのではと思うのだが――。

 当の理恵さんに聞くと、言葉を選びながら、

「やっぱり娘として亡くなった母への思いがあって、複雑な気持ちが。ただ私も結婚して家を出たので、もう賛成とか反対ではなく、父の決断次第だと思います」

 だが、もし結婚式に呼ばれたら祝福しますか?と尋ねると、

「うーん。それはあまりにも色んな感情があり過ぎて……。今の時点では何とも、わからないかな……」

 一方の王会長に尋ねると、

「僕たちは今の状態でお互いに納得しているからね。結婚は今後の流れ次第でしょう。娘が難色? そりゃ当然でしょ。でもこれは僕の問題だから関係ない。娘じゃなく、オレがそうするかどうかの話だよ」

 とまれ、一日も早くおめでたいお知らせをお聞きしたいものである。

「ワイド特集 ふとどき者ほどよく眠る」より