新聞は一切書かない東住吉放火冤罪「釈放男」が女児に許されざる暴行

社会週刊新潮 2015年11月26日雪待月増大号掲載

 20年ぶりの釈放が叶った2人が姿を現すと、大メディアは沸きに沸いた。冤罪の恐怖をこぞって報じつつ、歓喜を共有しようと躍起になったのだ。が、背後に横たわる「事実」を報じたものは皆無。それは、まもなく正式に自由の身となるであろう2人の関係に、重い影を落としていた。

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 和歌山刑務所から青木恵子元被告(51)、そして大分刑務所から朴龍晧(ぼくたつひろ)元被告(49)が釈放されたのは、10月26日の午後だった。

 事件は、1995年7月に遡る。大阪市東住吉区の自宅で、青木元被告の長女(当時11=小6) が入浴していたところ、車庫で漏れたガソリンが風呂釜の種火に引火し、火災が発生。

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