歴代社長を提訴する「東芝社長」の「参謀」と「後ろ盾」

企業・業界週刊新潮 2015年11月12日号掲載

 恩知らずの汚名を覚悟の上で、会社を存続させるとしたらどんな手段があるのか。不正会計問題の混乱中、会長から社長になった室町正志氏(65)が選んだのは歴代3社長の提訴だった。

 東芝が社内に設置した役員責任調査委員会は、11月8日をメドに取締役会へ最終報告書を提出する。

「それは、確実に歴代3社長の責任を問う内容になるでしょう」

 こう語るのは、全国紙の経済部記者だ。

「9月30日開催の臨時株主総会でも、株主から歴代経営トップの責任を問う声が噴出しました。

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