“あのコト”は封印して「浅田真央」復帰フィーバー

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“ハーフハーフ”と言い続けた真央ちゃんの、1年6カ月ぶりの復帰戦が、いよいよ行われる。10月3日のジャパンオープンである。

 会場は、浅田真央選手(25)が休養直前、最後の演技で見事に世界女王のタイトルを獲得したさいたまスーパーアリーナだ。リンクに近いプレミアム席で2万3000円、最も安いB席でも7000円の入場券はほぼ完売。真央ちゃんが出場しなかった昨年は売れ残りがあったと聞けば、ソチ五輪以来の“フィーバー”が再燃しているのである。

5月18日の復帰会見。

「放映権を獲得したテレビ東京は、高視聴率は間違いないと万々歳。ソチ金メダリストのソトニコワや、世界選手権優勝のトゥクタミシェワも出場しますが、真央ちゃんがいなければ、日本勢の目玉は宮原知子くらいでしたからね。当日に向けてトリプルアクセルの練習も重ねておりファンの期待は高まるばかり。大会スポンサーの木下グループもホクホク顔です」(フィギュア担当記者)

 不死鳥の如く蘇れば、世間の注目度もうなぎ上り。11月にはグランプリシリーズの中国杯、NHK杯への出場が予定されている。

 それを見越してか、テレビでも次々と新しいCMがオンエア。カゼ薬ストナでは、姉の浅田舞と共演して話題を集めているという。

「9月6日に開かれた佐藤製薬のCM発表会には、姉妹揃って出席したので報道陣が大挙して押しかけました。前代未聞だったのは、マスコミ各社に対し“家族についての質問はご遠慮ください”というお触れ書きがあったこと。さては、あのコトが尾を引いているなと思いましたね」(同)

“あのコト”とは、週刊新潮が7月に報じた浅田選手の実父が起こした傷害事件だ。

「記事が出た直後は、真央ちゃんの所属事務所が民放各局に“あんなの嘘ばかりだから、ワイドショーで取り上げるな”と触れまわって、それはもう火消しに躍起でしたから」(同)

 見事なジャンプで、周囲の“雑音”を振り払うことができるか――。

週刊新潮 2015年10月8日号掲載