「寝屋川中1遺棄事件」 深夜の徘徊を許す「被害者家庭」に問題はなかったか?

社会週刊新潮 2015年9月3日号掲載

 鬼畜の如き犯行に及んだ山田の罪が、万死に値することは言うまでもない。一方、星野くんと平田さんの遺族もまた、「罪の意識」に苛(さいな)まれていることだろう。なぜ我が子を守ることができなかったのか、と。中学生の子どもが山田の毒牙の餌食になってしまった、両家庭の「葛藤」を追った。

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 まず、愛くるしい表情が印象的だった星野くんについて、同級生の1人は、

「彼は人気者で、ファンの女の子たち5人が、『星野のこと』というグループを作ってLINEをやっていたほどです」

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