「慶応大学院生」に枝切り鋏で切除された「国際弁護士」の再生

社会週刊新潮 2015年8月27号掲載

 お盆のさなかのことである。キャリア十分の国際弁護士を、弁護士の卵の慶応大学院生が急襲する傷害事件が起こった。刃渡り6センチの枝切り鋏は確実に股間を捉え、“出っ張っていたモノ”を切除したのだ。さて、21世紀の医療はその下半身を蘇らせることができるか。

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「他人の女房と枯れ木の枝は、登り詰めたら命がけってえんだ。碌なことねえぞ、どこのカミさんなんだ」

 これは、古今亭志ん朝が演じた古典落語『紙入れ』のハイライトのせりふである。女房を寝取られたことに気付かない間抜けな旦那、その女房、そして間男。

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