記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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ハードボイルドおよび歴史小説の大家と純文学の美しき旗手。本誌(「週刊新潮」)連載でおなじみの2人の作家が、片や連載をまとめたエッセイを刊行し、こなた第1回渡辺淳一文学賞を受賞したのを記念して、はじめてご対面。話題はエッセイ論からわき毛にまで縦横に展開した。
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北方 川上さんのことは、遠くから見たことがあるんじゃないかな。
川上 私も遠くからお見かけしています。知人が直木賞や芥川賞をもらったとき、お祝いに行くと奥にいらっしゃる。...
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