そして誰もが尻込みする名門「小金井カントリー倶楽部」理事長の椅子

ビジネス週刊新潮 2015年7月16日号 掲載

 名門「小金井カントリー倶楽部」理事長の椅子といえど、決して座り心地は良くないらしい。今年3月以来、この老舗ゴルフ場では怪文書が撒かれ、会員総会では怒声が飛び交うなど、紳士の社交場とは思えない異常な状態が続いている。6月には事態打開のために新たに15人の理事が選出されたが、誰もが理事長への就任に尻込みしている。

 ***

「こんなに混乱している時期に、理事長という立場になるなんてね。なる方がおかしいんですよ」

 呆れた様子で話すのは、6月26日に開催された会員総会で理事長代行に就任した草刈隆郎氏(75)だ。

...

記事全文を読む