元NHKアナウンサーの肩書が号泣する「神田愛花」の絶望的な日本語力

芸能週刊新潮 2015年7月16日号 掲載

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〈私をジャムにしたならどのような香りが立つかブラウスを脱ぐ〉(河野小百合)。目下、年上お笑い芸人との蜜月ぶりを隠さないのが元NHKアナウンサーの神田愛花(あいか)(35)である。なにしろ、彼氏の香りならぬ足の臭さに触れ、「梅雨入り以来臭うけど、それも含めて全部好き」と惚気(のろけ)るほど。もっとも、その肩書が号泣する“絶望的な日本語力”もまた、注目を浴びているのだ。

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 神田アナの日本語力を紹介する前に、その横顔を古巣の中堅幹部が明かす。

「彼女は2003年に入局し、福岡放送局へ配属されました。あのころの口癖は、“早く東京へ異動したい”。それが証拠に、東京へ出張したときは嬉々として仕事をするのに、福岡ローカルのニュースなどには、ほとんどやる気を見せなかったんですよ」

 それでも07年に念願の東京行きを果たした後、バラエティ番組の司会などを務め、3年前にフリーへ転身。

「悪く言えば垢抜けないアナウンサーが多いなか、NHKらしからぬ美貌が魅力でしたね」(女子アナウォッチャーの上杉純也氏)

 それでは、問題の日本語を彼女のツイッターから拾ってみよう。楽屋で供された和風弁当について、

〈このパッケージの日本昔話感といい、個々の焼かれた鶏肉たちといい〉

〈これぞジャパンのお弁当!と言わんばかりの出で立ちです!〉

 こう頓珍漢に描写する一方で、洋風弁当は、

〈地中海風パエリア&ビーフソテーですって(略)サレオツ過ぎて何だか分からないけど、もうここに住みたい〉

 としか表現できず万事休す。ちなみにサレオツとは、“お洒落”の意である。あきれたことには、大根の漬物を指して、

〈私の大好きなピンク色の大根!!!〉

 とのたまうのだった。

 そればかりではない。5月下旬には、「ミャンマー少数民族の密航船が漂流中」というニュースに飛びついた。

〈早くしないと、海にいる人たちが大変な事になっちゃうよー〉

 そんな風に呼応するあたり、何という鈍感さだろう。

■清く、堅く…

 さるNHK関係者もにべもなく、

「かつてのアナウンサー指導というものは、“清く、堅く、正しく、美しく”がモットー。半年弱かけてみっちりシゴく。その点、最近は研修期間がうんと短いから、基礎ができていないままテレビに出ている。彼女はその典型だな」

 最後に、ジャーナリストの徳岡孝夫氏が嘆息する。

「日本語がめちゃくちゃにされていくことに、自分の無力さを感じていますよ。テレビやラジオに携わる人々は現代のスターですから、止めようもありません」

 とはいえ、勘だけを頼りに芸能界を漂い続けるなら、ご当人も号泣することになりかねないのだ。

「ワイド特集 天地の狭間のドタバタ劇」より