国民的作家山崎豊子 昭和20年の日記を発見 戦争体験、熱い恋、リアルな青春の姿がそこにはあった

社会

 2013年9月に亡くなった国民的作家・山崎豊子さん。彼女の昭和20年の「日記」が新たに発見された。日記は7月15日発売の『山崎豊子スペシャル・ガイドブック』で初公開。戦争の渦中で青春をすごした若き山崎さんの罹災体験、プラトニックだが激しい恋愛、仕事に対する考えなどが圧巻の筆致で描かれており、話題を呼んでいる。

 山崎豊子さんといえば綿密な取材と膨大な資料をもとにした社会派の作品で知られる。病院の派閥争いと権威主義に屈しない医師を描いた『白い巨塔』、航空会社を舞台に大事故と逆境に立ち向かうサラリーマンを描いた『沈まぬ太陽』などの長編小説は社会現象を巻き起こし、何度となく映像化され大ヒットしたことも記憶に新しい。

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