カンヌ映画祭へ 「綾瀬はるか」映画の下馬評

映画週刊新潮 2015年4月30日号掲載

 映画の父・リュミエール兄弟の初上映から120年、コーエン兄弟が審査委員長を務める今年のカンヌ国際映画祭(5月13日~24日)は“映画兄弟の年”と位置づけられている。では映画“姉妹”は通用するか。

「邦画からは是枝裕和監督の『海街diary』が唯一、最高賞“パルムドール”を競うコンペティション部門出品が決まりました。マンガ原作の青春映画がカンヌに出品とは初めてじゃないですか」(業界誌記者)

 吉田秋生原作『海街diary』は、鎌倉に暮らす、長女・綾瀬はるか(30)、次女・長澤まさみ(27)、三女・夏帆(23)の家に、腹違いの妹・広瀬すず(16)がやって来て、同居するなかで本当の家族となっていく物語。

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