ミッツ 同年齢の米倉涼子の離婚騒動に「うらやましい人生ね」 “普通”への憧れを吐露

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「女装家」にしてタレントのミッツ・マングローブが、40歳の誕生日(4月10日)を機に自叙伝『うらやましい人生』(新潮社)を出版した。

 少年時代からずっと「普通」になりたいと思いつづけてきた。でも結局、ゲイの世界においてさえも「女装」というはみ出し者で……。そんな筋金入りのマイノリティとしての自覚が、驚くほど素直な文章で綴られている。

 一方、“最悪”の出会いだったというマツコ・デラックスとの2丁目時代のエピソードも満載。「少年・徳光修平」時代の貴重なショットや、下村しのぶ氏撮影による美しいコスプレ写真の数々も収められ、眺めるのもまた楽しい一冊だ。

 前日の9日には出版を記念し、下村しのぶ写真展[ミッツ・マングローブ]が開催され、ミッツによる記者会見が行われた。

 夜の世界に生きてきたミッツ、実は誕生日にはイヤな思い出があるようで、

「基本的に水商売やっていると誕生日は稼ぎ時で、大々的に招待状配って客を呼ばなきゃならない。“誕生日ノルマ”なんてのがあって。前年比で何%落ちた……とか言われたりするから、嫌いなのよね」。

 ひどい店になると年に2回誕生日をやらされるそうで、「初めて女装したのが9月だと言ったら、“じゃ、それも誕生日にできるじゃない”って(笑)」。

 そんな日々を経てたどり着いた40歳。男の「前厄」でもあるこの年齢については、

「オカマはずっと厄年なんじゃないかって気もするんだけど(笑)、お参りには行ってきた。そしたらその神社が男女結合、子宝に恵まれる神だって。泣きそうになるよね」。

 普通に恋愛して結婚したりできない自らの日常を「粛々と生きてます」と表現したミッツ、最近別居報道で話題になっている、同年生れの女優・米倉涼子について質問されると、

「別れるにしろ、結婚を続けるにしろ、うらやましいよ、そういう起伏のある日々。私も思い悩んでみたい。この結婚失敗だったかも……なんてさ」と吐露。変わらない「普通」への憧れを隠さなかった。

下村しのぶ写真展[ミッツ・マングローブ](~4/14)

デイリー新潮編集部