あなたは職場の「面倒なヤツ!」? 人間関係の達人が教える10のチェックリスト

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 今や「友だち5000人芸人」として有名なカラテカ入江慎也さん。その多彩な「人脈力」を生かし、大規模なイベントの主催や本の出版にこぎつけたという。はたまた先輩芸人や会社社長など、目上の人に可愛がられる「後輩力」を見込まれ、企業の研修会や講演に引っ張りだこ。

 しかしそんな入江さんにも心を堅くしてピリピリととんがっていた時期があったそうです。

 入江さんは近著『使える! 人脈力―「友だち5000人芸人」が実践する50の習慣―』でこう語っています。

「『そういえばオレ、会社でいじられたことないなあ』という人、特に十代、二十代でそう思った人は要注意です。あなたは周囲に気をつかわせているんです。気をつかわせる人はすなわち、愛されない人なんです」

可愛がられない「ガーディアン」

 過剰なガードを張り巡らし、周囲から「バカにされまい」と必死、自分をよく見せようと必死、そんな人は意外に多いようです。それでは周りから「おいしく」いじってもらうことはできません。いじられるのは「かわいい」と思われている証拠。

 自分ではガードが堅いことに気づかない「無自覚ガーディアン」が多いと入江さんは語ります。自分が「ガーディアン」かどうか、早速チェックしてみましょう。

あなたはガーディアンか? チェックシート

(1)知ったかぶりをしてしまう
「知らない」というのが恥ずかしく、つい話を合わせてしまう。これ、かなりの確率で知らないことがバレています。そこで「お前、本当は知らないだろ!」と言われていないとしたら、あなたは周囲に気をつかわせています。

(2)出身地、学歴などはできれば言いたくない
「いじりにくいな」と思わせる人は、自分に関する情報を隠しがちです。コンプレックスもあるのかもしれませんが、他人からするとなんだか距離を置かれているような気がするものです。

(3)簡単な質問でもじっくり考えて答えたい
「どこに住んでるの?」「どんな女(男)が好き?」などといった簡単な質問にスッと答えてくれない人。「本音が見えない人」「ガードが堅い人」に映ります。

(4)ミーハーに見られたくない
みんなが「いい」というものに、「そうかな?」「オレはあんまり……」と抵抗感を示す人。「普通の人」と思われるのを避けたいのか、「自分は特別」と思っているのか、そういう人はいじりづらいものです。

(5)「忙しい」と言ってしまいがち
いつも携帯を見ていたり、「寝てない」を連発するなど、「忙しい」アピールが激しい人。そんなことを自慢されてもいじりづらいし、遊びにも誘いづらいものです。

(6)仕事関係の人とごはんを食べるのが苦手
ランチや飲みに誘っても来ない人は100%の確率で相手に「心を開いてくれてないんだな」と思わせてしまっています。

(7)感情をあまり表に表さない
おいしいものを食べたとき、物をもらったとき、うれしい報告を受けたとき。表情が乏しい、リアクションがない人は「何を考えているかわからない」という印象を与えがちです。

(8)そういえば、今日一度も笑っていない
笑顔のない人というのは、いじりにくいどころか付き合いづらいです。

(9)人間、謙虚が一番と思っている
謙虚なのはいいのですが、度が過ぎると「本音がわからない」と感じさせてしまいます。自分を貶めたような発言は、言われたほうはどう返せばいいかわからず困惑するのみです。特に女子にこういう傾向の人が多いもの。

(10)上司、先輩が「くん」「さん」づけで呼んでくる
いつまでたっても呼び捨てにされない。あだ名をつけられないのはズバリ、「いじりにくい」と思われているからです。あなたのガードが上司や先輩を遠ざけている証拠です。

 いくつ思い当たるものがありましたか? 三つ以上あれば、あなたは「無自覚ガーディアン」です。至急入江流コミュニケーション術を身につける必要があります。

 同書には他にも「相手を喜ばせる魔法の言葉」や、合コンの鉄則「UNICLO」、ビジネスに役立つ「GMO」、「話の引き出し」のつくり方、上司はオカマと思え、などなど社会で役立つ入江流コミュニケーション術が満載です。あなたも「人脈力」を磨いて愛される大人になろう!

デイリー新潮編集部