ブリヂストンが救済に乗り出す「免震ゴム」不正事件

企業・業界週刊新潮 2015年4月9日号掲載

 東洋ゴム工業が製造した建築用免震ゴム装置に不正が発覚したのは、3月13日のことだった。

「免震ゴム装置は、地面と建物の間に入れて建物を浮かせた状態にし、地震の揺れを伝わりにくくするもの。中でも“高減衰ゴム”は、揺れを早く止める機能も持ちます。こうした装置は、国土交通大臣の認定を受けたものでなければならないのですが、性能評価にあたってのデータを改竄(かいざん)し、認定を不正に取得していたのです」(経済部記者)

 認定取り消しとなったのは、SHRB-E4とSHRB-E6の2種。

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