ローマで大反響! 日本を代表する写真家 野町和嘉さんの写真展

アート

 昨年末からイタリアのローマ市立現代美術館(Museo d'Arte Contemporanea Roma)で開催されていた野町和嘉氏の写真展「Le vie del Sacro」(聖地巡礼)が、約30000人の観客を動員して、5月に幕を閉じた。

 広さ1000平方メートルの会場は、スペースデザイナーの設計により、テーマ別(サハラ、ナイル、エチオピア、イスラーム、ガンジス)に5本の回廊を設営し、さらに次の部屋でチベットとアンデスを展開。既存の展示壁面を持たない室内に鉄骨構造を組み立て、2300本の木製の桟(横木)を吊すという、日本で開催される写真展では考えられないような、大規模で斬新なインスタレーションだった。

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