どうせ死ぬなら「がん」で死にたい 「がん」は不幸な死因ではない

社会

 人は誰も、いつかは死を迎えます。しかし「がん」でだけは死にたくない、と思っている人は多いのではないでしょうか。そんな中、『ホスピスという希望―緩和ケアでがんと共に生きる―』(新潮文庫)の著者で愛知県国立病院機構豊橋医療センターの緩和ケア部長でホスピス医である佐藤健先生は、皆さんに「どうせ死ぬなら、がんで死にたい」と思って頂けるような時代を創ることが自身の目標だと言います。

 佐藤先生は著書の中で次のように説明されています。

■がんは老化の一つ

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