なぜ新入社員は毎年「期待ハズれ」なのか――古市憲寿氏が読み解く

仕事術

「今年の新人は使えねー」「うちの新人、こんなことも知らなかったんだよ」

 この手のグチ、陰口は4月のこの時期に社内で必ず聞えてくる。「新人使えない話」は会社では鉄板のネタだ。

 たしかに新人は「無知」で「使えない」ことが多いのだろう。でも、そうグチっている人だって、ほんの数年前までは「無知」で「使えない」新人だったんじゃないのか。若手社会学者の古市憲寿氏は、新著『だから日本はズレている』(新潮新書)の中で、「そもそも新社会人がすぐに使えるはずがない」と述べている。

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