「すぐに私の体が硬直」…日本の元セクシー女優が香港で「薬物入りドリンク」被害 同情の声が上がる理由と「61歳男」の保釈後に追われる2人

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61歳の男を逮捕

 先に挙げた浜崎本人の投稿までに、公式SNSは経過を投稿していた。

「午前5時前に男性DJが通報、パトカーと救急車が到着。SNSは2度目の投稿で、浜崎さんがICUに入ったことなどを報告しました。3度目は1日夕方、意識が戻ったことや入院の継続、店や責任者に事件との直接的な関係はないことを伝えています」

 警察は「意図的に危害を加える目的での毒物投与」として事件化。浜崎本人の投稿には〈今後退院をしてからは現地の警察の方と聞き取り調査が始まる〉とあったが、この投稿と同じ日、さっそく動きがあった。

「香港警察は2日未明、香港島の中区で61歳の男を逮捕しました。香港居民という以外の素性は明かされていませんが、報じられた“関係者の話”によると湾仔のバーの責任者。浜崎さんはその店で開かれたハロウィンイベントに出演し、逮捕された男に尖沙咀での出演を請われたという流れです。ただし、薬物入りドリンクを飲ませた人物ではないようで、すでに保釈されました。ほかに2人の男を追っているそうなので、事件当夜の状況を聞かれたのでしょう」

 地元では「尖東」というエリアも注目されているという。

「90年代までの尖東は『夜総会』と呼ばれるナイトクラブで栄えましたが、現在は高級プライベートクラブが主流。完全会員制、高額な入会金と客単価でステイタスと秘密性を保持するビジネスモデルのため、一般人にはあまりいいイメージがない。今回の現場は会員制ではないプライベートクラブのパーティーですが、金持ちが集まる秘密の場所というイメージは変わりませんね」

卑劣な犯罪に対する警鐘

 日本では彼女の香港移住を聞いて驚く声もある。

「浜崎さんは以前、今年1月に香港での居留が認められ、4月にIDカードを申請、5月に受領したことを報告しました。広東語を学び、地上波の連ドラで女優業に挑戦するなど、努力を重ねている。香港愛のアピールも強く、IDカード取得を報告するSNS投稿には歓迎の言葉が並んでいます。今回の事件についても同情する声は大きい」

 薬物入りドリンクで女性の意識を失わせるという卑劣な犯罪は、近年の日本でも問題視されている。香港も同様で、有名インフルエンサー女性や女性俳優が事件に言及し、自衛を呼びかけたことも反響を呼んだ。

 浜崎本人もこう綴っている。

〈本当に油断は禁物です。少しでも異変を感じたのにまあ大丈夫でしょうと自分を過信してしまいました。皆さんがコメント欄で仰ってる通り、自分で開封したもの、そして少しでも席を立ったりして飲み物が放置された状態が少しでもある時は飲み物は取り替えましょう。それか、自分の飲み物は自分で常に持っておきましょう〉

 薬物の〈恐ろしさと害悪を身をもって痛感〉したという浜崎。今後は薬物に関する注意喚起を積極的に発信するという。