売上の5割超を依存…特許切れ間近“オプジーボの後釜”は育つか 小野薬品の今後を占う2つの論点
販売開始前に比べ売上は約4倍に成長、現在も5割超の売上を担う小野薬品工業のがん免疫療法薬「オプジーボ」が、間もなく特許切れを迎える。危機を前にして同社が打つ手は主に2つ。“後釜”となる新薬開発と、グローバル事業の強化だ。周到な対策が練られているように見えるが、課題とリスクも決して少なくはない。
1717年創業の老舗製薬企業・小野薬品工業。がん免疫療法薬「オプジーボ」の開発で世界に名を馳せたが、同薬の「パテントクリフ(特許の崖)」が迫っており、業績の悪化が懸念されている。...

