藤浪晋太郎を受け入れるのは阪神? 「戦力にならなくても、引退興行だけでも元が取れる」
「グラウンドで戦力にならなくても……」
盤石の投手陣を誇る阪神が、今さら藤浪なんて必要とするだろうか。
「グラウンドでは戦力にならなくても、獲得にはメリットがあるんですよ」
彼は地元の名門・大阪桐蔭出身。それに、投手として春夏連覇を果たした“甲子園の申し子”である。
「既に客席はいっぱいですけど、グッズ売り上げなど興行面で十分“戦力”になります」
ポスティング時には譲渡金8800万円が球団に入った。戦力面でも足りている。藤浪に温情を見せる余裕はあるはずだ。
「低年俸で契約できるでしょうから、引退興行だけでも元が取れそう。もといた選手に手を差し伸べれば、ファンに対しても、これから入団してくる選手に対してもイメージアップになる。藤浪にとっても、人気の在阪球団で野球人生を終えられたら、より良いセカンドライフが見込めます」
それはそうかもしれないけれど、直近4年間で3度も優勝している阪神は、藤浪がいなくなった途端に優勝し始めたともいえるわけで……何だか嫌な予感。





