好発進した黒木千晶アナMCの「ニュースto」 宮根誠司アナとの「明らかな違い」と「唯一の心配点」とは

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 日本テレビ系列の午後の情報報道番組「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ制作・13:55〜15:50)が終了し、「ニュースto(ニュースト)」(同)がスタートした。放送初日となった10月5日の視聴率は4・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/世帯:以下同)で、いきなり同時間帯トップに。MCは関東では馴染みのない読売テレビの黒木千晶アナ(32)。何が良かったのだろう。

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 彼女は冒頭の挨拶で噛んだ。

黒木アナ:こんにちは。10月いつ……か月曜日、今日から始まります新しい番組「ニュースto」です! MCを務めます読売テレビアナウンサーの黒木千晶です。よろしくお願いします。まずはみなさんに顔と名前を覚えていただけるよう、精一杯、頑張りますのでよろしくお願いします。

 民放プロデューサーは言う。

「冒頭はカメラワークもブレブレで、黒木アナがとっさに片方のイヤホンを外したのが印象的でした。きっとサブコン(副調整室)のPD(プログラムディレクター)の指示が聞こえにくかったのだろうと思っていましたが、番組終了後に彼女が説明したのは、イヤホンの音が遅れたためだそうです。その後、彼女は噛むこともなく、非常になめらかな進行でした」

 不安を覚えるオープニングだったが、視聴率は同時間帯でトップ。各局の視聴率は以下の通りだ。

●日テレ「ニュースto」(読売テレビ制作・13:55~15:50)【4.2%】
●TBS「ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜」(CBCテレビ制作・13:55~15:49)【4・1%】
●フジテレビ「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ制作・13:50~15:45)【1・4%】
●テレビ朝日「庶務行員・多加賀主水が悪を断つ」(13:55~15:50)【3・3%】※ドラマの再放送

危惧されていた「ニュースto」

「個人視聴率もコア視聴率も同様に『ニュースto』がトップでした。地元・関西の世帯視聴率は5・8%で断トツだったそうです。ちなみに『ミヤネ屋』の最終回(10月2日)は5・2%でしたが、これは“惜別票”が入ったためでしょう」

 関西ローカルだった「ミヤネ屋」が日テレ系で全国放送されるようになったのは2007年10月から。地方局が制作した全国ネットの情報報道番組の嚆矢であり、のちにCBCテレビ制作の「ゴゴスマ」(TBS系)、関西テレビ制作の「とれたてっ!」(フジ系)と続いた。近年はMC・宮根誠司アナ(63)への批判の声も少なくなかったが、20年も続いたのは大したものだ。

「それだけに『ニュースto』を危惧する声もありました。MCの黒木アナは『かんさい情報ネットten.』や『そこまで言って委員会NP』のMCとして、関西では知名度も人気も抜群のアナウンサーですが、関東では無名と言ってもいい。『ゴゴスマ』のMC・石井亮次アナ(49)はフリーとなってからは様々な番組に出演しており、『とれたてっ!』の青木源太アナ(43)だって元日テレのアナウンサーですから、その差は歴然と言っていい。さらに、情報報道番組は視聴習慣もあります。『ミヤネ屋』は『ゴゴスマ』に抜かれるようになっていましたから、『ニュースto』が数字を取るようになるには時間がかかると見られていました」

 ところが、初回からトップを飾ったのだ。何が良かったのだろう。

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