島田紳助氏が「ホンマに勘弁してくれよ」の胸中を吐露… セクハラ疑惑市長の“口実”に名前が使われたワケ

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 15年前に芸能界を引退した島田紳助氏(70)の名前が、思わぬ形で登場したのは、奈良県大和高田市の市議会の場だった。堀内大造市長(59)の疑惑を調べる特別委員会で、市長が島田氏をダシに使っていたことが取り沙汰されたのだ。

知り合いだから会わせようか?

 問題視されているのは、コロナ禍だった2020年夏から22年にかけ、堀内市長が女性を含む複数の市職員を私的な会食に連れ出していた件である。

 9月15日に開催された「堀内大造市長の大和高田市政治倫理条例違反の疑いに対する調査特別委員会」では、20年7月に、堀内市長が女性職員らと共に、島田氏が持つ淡路島の別荘で食事会に参加した経緯を調査しているという。

「委員会は29日にも開催され、“市長は職員を誘う際、自分が島田紳助さんと知り合いだから会わせようか?と誘ったと聞いたが事実か”との質問がありました。事実なら著名人をダシに誘いをかけていたワケですが、市長は“個人情報なので答えられない”と繰り返すばかりでした」(大和高田市議)

 委員会室にはあきれ笑いとため息が広がったという。

紳助さんの淡路島の別荘に行こう

 島田氏の名前が、職員を誘う“口実”に使われたのはこの一度ではない。例えば、ある女性職員は次のように語る。

「庁内で“紳助さんの淡路島の別荘に行こう”と携帯電話番号が書かれた名刺を渡された。その後も“正月に紳助さんの自宅にあいさつに行くから一緒にどう?”と。いま思い出しても気持ち悪いです」

 市長と市職員という立場の差を考えれば、女性たちが恐怖を感じたであろうことは想像に難くない。

島田紳助氏本人は……

「なんか、すごく申し訳ないけど……、笑っちゃいましたね。有名人って、本人知らんところでダシに使われるってありますよね」

 と語るのは、“利用”された格好の島田紳助氏本人だ。島田氏によると、堀内氏と面識はあるものの、知り合った経緯も覚えておらず、2回ほど会食した間柄に過ぎないという。堀内氏が、職員と共に淡路島に来たことはあったが、友人や仲間ではない、と語る。市議会で自身の名が出たことについては、

「いや、もう、ホンマに勘弁してくれよって感じ。6年前のことで、言われてみれば“あん時、来てたよな”ってくらいやねんから」

 10月8日発売の「週刊新潮」では、堀内市長がほかの女性職員にも島田氏の名前を持ち出して声をかけていた実態や、誘われた職員たちの証言、市長側の弁明について詳しく報じている。

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