「ゾンビたばこ問題」で自由契約となった“広島4選手”を他球団は獲得するのか…NPB全体で統一見解を示すべきでは
統一的な判断を
それを見直すべき時期に直面している。大切なのは透明性であり、公平性だ。広島を自由契約になった4選手それぞれに関してNPB全体で調査し、各選手の出場資格について定めるべきではないだろうか。
前例がないわけではない。1969年から71年にかけて球界を揺るがせた『黒い霧事件』の時にはNPBが永久追放などの処分を決めた。
今後もNPBでプレーする資格に問題なしと認定されれば、他の11球団すべて心おきなく検討が可能だ。不祥事の程度によっては一定期間の出場停止処分もありえるだろう。もしかしたら、薬物使用や懸念ある人物との交流を厳しく断ち切る方針から「NPBへの復帰は認めない」という厳しい判断もありえるかもしれない。それはNPB全体の統一見解であるべきだ。処分が明確であれば、選手もファンも受け入れ、すっきり未来に歩み出すことができる。一部球団が抜け駆けして契約するような、違和感のある曖昧さを放置すべきではないだろう。
広島カープの苦渋の決断を受けて、次になされるべきは「NPBの統一的な判断」だ。

















