「何もこんな年上じゃなくても…」58歳・大西結花、17歳年下の夫に結婚前から何度も伝えていたこと

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結婚願望はなかった

――2012年には17歳年下の方とご結婚されました。こちらは事実でよろしいでしょうか。

 はい。本当です(笑)。特に結婚願望も無かったので、まあいつかいい人が現れればそんな日もあるかも? 程度に思っていました。最終的に今の主人と出逢いましたけど、彼の方が随分と若いので、はじめの頃は「何もこんな年上じゃなくても」「明らかに私の方が歳をとるスピードが速いんだからやめた方がいいよ」と何度も言ったんですけどね……。なんか結婚しちゃいましたね(笑)。

――17歳差の中で結婚生活はいかがですか。

 普段、過ごしていると、年齢差はお互いにあんまり感じることがないですね。友達から「年下だから可愛いでしょー」と言われることもありますが、それは特にないですね(笑)。私も「“年上だから”甘えられると思わないでね」という風に厳しいと思うので、飄々としてる主人じゃなかったら続いていなかったのでは? とも思います(笑)。その反面、意外と私は優柔不断なところもあるので、主人がリードすることが多く助かっています。

――家事の分担は?

 料理も洗濯もお風呂掃除も、いろいろやってくれますよ。もちろん私もやりますが、普通にやってくれます。

――夫婦喧嘩はありますか。

 些細なことでも毎日のようにありますよ。ケンカしてイライラが止まらない時は時間を置いたり、別の部屋で過ごしたり。でも、忍耐強い? 彼のおかげで夫婦円満です。たぶん(笑)。

――ご主人は大西さんの出演作をご覧になりますか。

 主人がチェックすると、「あれはどうだった」とかいちいち言うんですよ。だから「見ないで」って言ってます(笑)。

――アイドル時代の話をすることは?

 たまにありますね。時代は違いますけど、感覚の違いからくる発想や感想が面白いので参考になります。「こういうのはどう?」と意見をもらったりもしています。

――ここまで半生を振り返ってもらいましたが、改めて、ご自身から見た大西結花とはどんな人物ですか。

 たぶん真面目で不器用な性格だと思うんですけど、今回お話ししてみて、割と直感とひらめきで生きてきたのかな? と感じました。それが成功だったのか失敗だったのかはわかりませんけどね。週刊誌に「借金ヌード」と書かれて、世の中の多くの人が「借金でヌードになった人でしょ」と信じて、それがネットに真実の如く書かれていたり、AIにも引用されて、いつの間にか嘘なのに正解と思われてしまう。そんな世の中ですよね。

――たしかに難しい時代です。でもコンサートを開くと、今もちゃんと大西さんを信じてたくさんのファンが集まってくれる。そっちの方が正解なんじゃないかなと。

 そうですね。本当にありがたいです。ファンのみなさんが「ステージで歌ってくれてありがとう」と言ってくださるんです。むしろ私の方が「歌える場所を作ってくださってありがとう」と伝えたいです。みなさんに喜んでいただけるように、これからも可愛いドレスを着て歌っていけることが自分の人生なのかもとも思っています。

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 第3回【事務所の倒産で「ヌード写真集」のオファーが殺到…「やりません」だった大西結花が“脱ぐ”と決めたワケ】では、所属事務所の倒産やヌード写真集について振り返っている。

大西結花(おおにし・ゆか)
1968年7月6日、大阪府生まれ。83年「ミス・ロックンローラー・コンテスト」準優勝をきっかけに芸能界入り。84年ドラマ「家族の晩餐」で俳優デビュー、85年「アラベスク・ロマネスク」で歌手デビュー。同年、映画「台風クラブ」で第7回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。86年「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」の風間三姉妹役でブレイク。所属事務所の倒産を経て、現在も個人で俳優・歌手として活動。2012年に17歳年下の一般男性と結婚。26年10月11日、東京・コットンクラブで『40周年記念+1 anniversary live「ずっと大好き!!」』を開催。

福嶋 剛
ライター。1971年生まれ。TV局映像編集、ロケーションコーディネーター、音楽サイトの編集長、ニュースサイトの記者などを経験。ベテランアーティストや元アイドルのインタビューをはじめ、イベントの進行役などエンタメを中心に活動中。

デイリー新潮編集部

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