事務所の倒産で「ヌード写真集」のオファーが殺到…「やりません」だった大西結花が“脱ぐ”と決めたワケ
カメラマンも仰天
――それはショックでしたね。
カメラマンは「聞いてなかったんですか? 自分は相手が聞いてないというような仕事はしたくないので、帰っていただいても大丈夫ですよ」と。カメラマンも事情を知らされていなかったみたいです。
ところが、撮影の絵コンテの中に、動物の毛皮をまとった女性のカットがあったんです。それがアニメ映画『もののけ姫』のキャラクターと重なりました。
実はその日の朝、メイクが仕上がる頃に、メイクさんから「スタイリストさんが毛皮を作り替えているから、様子を見てくるね」と言われ、「毛皮を作り替えるって、こんな感じかな」となんとなく思い浮かべていたんです。打ち合わせもしていないのに、その想像とそっくりな絵が絵コンテに描かれていて、本当に驚きました。
そこでカメラマンさんに、「こんなこと、めったにないですよね。すごく面白いので、ぜひ撮りましょう」とお伝えしました。映画のときと同じく、直感で決めたんです。そうして完成したのが『遠野 冬』です。
――カメラマンさんの反応は。
びっくりされていましたね。「結花ちゃんがいいんだったら撮りますよ」って。「でも今このタイミングで出したら、絶対に借金返済のためとか書かれますよね?(笑)」と言ったら、カメラマンさんも「おそらく十中八九そうでしょうね(笑)」って。
そう書かれることも分かっていましたが、自分がやってみたいなーと思った上でのことなので後悔は何一つありません。説得されてやったとか色々書かれていましたが、中ではこんな話を笑いながらしていたに過ぎませんし(笑)、この写真集について特別に支払われたものはなにもなく、お給料以外、何もいただいていません。そこも間違った情報の修正をお願いしますね(笑)。
――壮絶なアクシデントが連発しているのに、大西さんの言葉には悲壮感や誰かを憎むような響きがないことに驚いています。
普通に芸能のお仕事が好きでやってきただけなのに、知らないうちにいろんなことに巻き込まれてしまったみたいなんですよね。でもくよくよしても始まらないじゃないですか。起こってしまったことは仕方がないですから。
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第4回【「何もこんな年上じゃなくても…」58歳・大西結花、17歳年下の夫に結婚前から何度も伝えていたこと】では、17歳年下の夫との現在の生活や、これまでの人生を振り返っている。
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