「名古屋の悪夢」とまで…愛知アジア大会が世界から連日酷評も記者会見から“逃亡”し続ける大村秀章知事 記者クラブからの要請も「公務」を理由に欠席
いったい世界に愛知・名古屋の恥を晒した責任をどう捉えているのか。愛知名古屋アジア大会がこれだけ連日炎上しているにもかかわらず、一向にメディアの前に出てこない大村秀章愛知県知事である。なぜか記者会見を避け続けているのだ。
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【写真】かわいそすぎる…。来日したのに宿舎に入れず床で寝転ぶタイの選手たち。「Worst Asian Games ever?」と酷評する海外メディアも
終盤になっても収束しない輸送トラブル
大会へのバッシングは、開会前の9月11日頃から始まった。真っ先に騒がれたのが、コンテナ型宿泊施設で発生した水漏れについて韓国男子バスケットボール代表選手が「助けてください」と訴えるSNS投稿だった。
15日には最初のバスの輸送トラブルが報道。翌16日には、タイのセパタクロー代表が宿泊者名簿に登録されておらず、クルーズ船にチェックインできずに床で寝ながら待たされる騒ぎが発覚し、18日には男子ホッケー・韓国バングラデシュ戦で、韓国国歌を流すところを間違えて北朝鮮国歌を流す重大ミスが起きた。
19日の開幕後も混乱は収まらず、25日の野球の台湾―中国戦では、「Taiwan」と書かれた応援タオルを持った台湾人観客が係員から制止されるトラブルが発生。翌26日には台湾―日本戦で、会場入口に中華民国国旗と旭日旗の持ち込みを禁じる掲示が登場し、後に組織委は、旭日旗は持ち込み禁止対象ではなく現場の「誤った認識」と謝罪した。
バスの輸送トラブルは会期中断続的に続いていて、28日にはパキスタンの男子バレーボール選手たちが違う試合会場に連れて行かれ、試合開始が45分遅延する事態に。火消しに入ってもまた新たな火が、といった厳しい状況が続いてきたのである。
「なんであんなヤバいフランス企業と契約したんだ」との声も
当然、諸外国から聞こえてくるのは、
「愛知名古屋大会の組織委はFランク」(韓国オリンピック委員会のユ・スンミン会長)
「Worst Asian Games ever?(史上最悪のアジア大会?)」(香港の South China Morning Post)
「Nightmare in Nagoya(名古屋の悪夢)」(インドメディア・Indian Express)
といった酷評ばかり。しかも批判は内部からも起きている。全会場の設営を約630億円で受注したフランスに本社を置く企業「GLイベンツジャパン」への不満が噴出しているのだ。
「めちゃくちゃな会場の図面が上がってきてから修正を依頼しても、GLのフランス人は『もう上層部と契約済みだから追加の契約が必要』と受け付けようとしなかった。ミーティングすら嫌がるのです。ギリギリになって追加発注しても、外国から備品や機材が届くのでとにかく遅い。結果、競技開始ぎりぎりまで設営が続いた競技会場が続出した。そもそも外国人を連れてくるので人件費も高いし、追加請求もかなりヤバい額になったはず。なんでこんなヤバい外国企業と契約したのかが謎」(会場設営に関わった組織委関係者)
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