なかやまきんに君がケイン・コスギから「カネを返せ」と訴えられていた! 請求金額は1億6000万円 「“私は被害者”は通らない」

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「ケインがきんに君に“裏切られた”と、怒り心頭」

“筋肉コンビ”として鳴らした二人の友情は、失われてしまったという。お笑い芸人のなかやまきんに君(48)が、アクション俳優のケイン・コスギ(51)のマネジメント側から損害賠償を求めて訴えられていたのだ。

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 鍛え抜いた肉体を武器とする二人は、かつて固い絆で結ばれていた。2023年には「パーフェクトパワーズ」を組み、漫才コンテスト「M-1グランプリ」の予選大会に出場したこともある。ところが……。

「今や共演NG。ケインがきんに君に“裏切られた”と、怒り心頭だというのです」(芸能デスク)

 実際、ケインのマネジメントを担当するA氏が24年12月、別の会社経営者と連名で損害賠償請求訴訟を起こしていた。被告はきんに君と彼の個人事務所「株式会社333(ササミ)」、そして元マネージャーの飯尾雄一(52)。被告らに連帯して払うよう求めている金額は計1億6200万円で、そのうちA氏の請求額は7000万円だ。

 なぜ、ケイン側はきんに君を訴えるに至ったのか。理由を知るには、まず飯尾被告が起こした事件を振り返る必要がある。

きんに君にも使用者責任や監督義務があったと主張

 司法担当記者によれば、

「発端は、A氏に7000万円を借りていた飯尾が24年5月、失踪したことでした。きんに君のマネージャーという立場を利用して、大勢の人間からカネを引っ張っていたようです。きんに君本人も被害に遭っており、飯尾は25年8月、株式会社333から800万円を詐取した疑いで逮捕。今年3月には、他の詐欺事案と合わせて懲役5年の実刑判決を受けました」

 こうした飯尾の不法行為を巡り、ケイン側はきんに君にも使用者責任や監督義務があったと主張。監督責任者であるきんに君に“カネを返せ”と訴えている。

「“私は被害者”という理屈は通らない」

 東京地裁で訴状を確認すると、A氏は飯尾被告からプロテインの販売など、きんに君の副業に使う資金を貸してほしいと頼まれた。24年当時、飯尾被告が事務所の実務を取り仕切っていたことから、A氏は信用して資金を貸し付けたという。

 そこでこの訴訟について、ケインの事務所関係者に聞くと、

「きんに君は飯尾が失踪した翌日、複数の関係者がいる場で被害額の約半分を補償すると話していました」

 ところが、以降は連絡を絶ち、謝罪すらないという。

「ケインは、こうしたきんに君の態度に憤っています。そもそも、彼は事案発覚直後に被害者の数をおおむね把握していたり、飯尾が使っていた法人名義の携帯電話を慌てて解約したりと、不自然なことが多かった。“私はただの被害者です”という理屈は通りません」(同)

 ケイン側の指摘について株式会社333は、以下の回答だった。

「そのような事実はございませんが、審理中のため、具体的な回答は差し控えさせていただきます」

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