続投報道の「新庄監督」 3連覇「小久保監督」との“明白な差”とは 日本ハム「不用意発言」連発から見えた“心のスキ”
パリーグはソフトバンクが圧倒的な強さでリーグ3連覇を飾った。対照的な結果に終わったのが、対抗馬と見られた日本ハムだ。シーズン前は優勝候補に挙げられていたが、ソフトバンクに直接対決で5勝18敗2分けと大きく負け越したのが致命傷に。CS圏内の3位以内に入ることが確定しているが、新庄剛志監督や選手会長の清宮幸太郎の不用意な発言が波紋を呼ぶこともあった。日本ハムは新庄監督に来季続投のオファーを出したと見られ、24日付のスポーツニッポン紙は監督も受諾する方向と報じているが、CSで下克上、来季の覇権奪回に向けて、足元から見つめ直す必要があるかもしれない。
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手腕と人気を評価
ファイターズは今季ここまで3位。既にCS進出を決めるなど、3年連続のAクラス入りとなる。続投への流れはその手腕と人気を評価されてのことだが、気になるのはチームを貫く雰囲気。グラウンド外での不用意な発言が目立つ。
物議を醸したのが、今月13日の西武戦(ベルーナ)で7-1と快勝した試合後のお立ち台だった。選手会長を務める清宮が自己最多タイの19号ソロを放つなど、2安打1打点で5試合ぶりの勝利に貢献。2位・西武に1.5ゲーム差に迫り、「いつもベルーナドームにはたくさんのファイターズファンの方々たちが駆けつけてくださって、僕たちに応援してくださっているんですけど、もう、ここには戻ってきません。絶対勝ち続けます」と力強く宣言した。
言動と行動が
SNS上では「ここには戻ってきません」という発言に賛否両論の声が。「球場に詰めかけたファンがいる前で、戻ってこないとか言わない方がいい」と批判的な声に対し、「コンプラを気にしすぎ。2位争いでこれぐらいバチバチ言った方が盛り上がる」と清宮を擁護するコメントも見られた。
日本ハムOBは複雑な表情を見せる。
「清宮は言動と行動が伴っていないんですよね。お立ち台で力強く宣言していますが、15失策はリーグ最多と一塁の守備でミスが目立ち、打撃も今月は本塁打こそ出ていますが、2割台前半とシーズン終盤の大事な時期に状態が上がっていない。今のままでは絶対的レギュラーという位置づけではないですし、西武サイドを刺激する発言ではなく、グラウンド上のパフォーマンスで盛り上げてほしい」
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