「遺伝的要因」大炎上の東大教授、元ゼミ生らが語る素顔 過去には「害虫」「Shine」で“自民批判”…「使命感に目覚めたのかも」
論理的に破綻
今年5月、国会前でのデモに登壇した際には、
「(自民党の持つ)醜悪な部分を煮詰めたような首相が安倍晋三であり、現在の高市早苗。(中略)その汚い手で憲法をいじることなど許さない。そこをどけ!」
とスピーチし、“アジテーター”としても存在感を示した。
本田氏は05年に出版した『多元化する「能力」と日本社会』で大佛次郎論壇賞奨励賞を受賞。翌年に出版された『「ニート」って言うな!』の共著者である明治大学文学部准教授の内藤朝雄氏によれば、
「面倒見のいい人という印象で、実際、優秀な院生がたくさん周囲に集まっていました。飲み会に呼んでもらったこともありましたが、そういった場で差別的な発言をするところは見たことがありません。だからこそ、あの投稿を見た時は“泥酔していたのでは!?”と思ったほど。これは個人が責任を取るべき問題であり、社会や制度を動かすために便乗すべきものではありません」
快感や使命感に目覚めてしまった?
普段接していた印象と投稿内容が別人に映ったのは古市氏も同じだ。
「教育熱心な先生でしたが、いわゆるパワハラ気質だったりとか、学生に対して激高するといった場面は見たことがありません。あくまでもご自身の中で、喜怒哀楽を完結させている、という印象です。教育制度や貧困問題に対する怒りはありましたが、特定の誰かを攻撃していたという印象もない。個人でなく、制度に注目する社会学者らしい思考の持ち主だったと記憶しています」
そんな彼女の“二面性”について、元ゼミ生の一人はこう漏らす。
「SNSでは過激な発言ほどバズるので抑制の感覚がまひし、さらに現実社会を動かす快感や使命感に目覚めてしまったのかも」
とはいえ、教育者として一線を越えた発言だったことは言うまでもない。






