「ヘンリー王子の帰国を望む国民は27%」 生計はどうやって立てていく?

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 太平洋戦争の一時期を除いて、天皇家は英国王室を手本にしてきた。しかし、かの国のとある王族の奔放な生活までは、とてもまねできまい。

 8月26日、英国のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が同国に帰国した。公務を辞め、米国に移住してから6年ぶりのことだ。ヘンリー王子はチャールズ国王と故ダイアナ妃の次男。故エリザベス女王の孫にあたる。兄のウィリアム皇太子と違って、自由奔放なキャラクターで知られ、大麻やコカインの使用を告白した過去もある。

「夫妻と二人の子供の新居はイギリス中南部のコッツウォルズ地方が有力視されています。美しい田園地帯で、サッカーのベッカム夫妻や俳優のヒュー・グラントが別荘を持つなどセレブの保養地でもある。近くにはヘンリー王子のいとこが住んでおり、一家は王室所有ではない私的な邸宅で新生活を始めるとみられています」(ロンドン特派員)

「ヘンリー王子の帰国を望む国民は27%」 生計はどうやって立てていく?

 帰国の背景には夫妻の子、アーチー王子(7)とリリベット王女(5)の教育問題があるとも。メーガン妃が英国での就学を望んでおり、すでに私立学校の入学手続きを済ませたといわれている。が、夫妻は必ずしも歓迎されているわけではない。

 英国在住のライター・近藤麻美氏によると、

「英王室に関する最近の好感度調査ではヘンリー王子に好感を抱いている人は33%。メーガン妃は22%にとどまり、二人の帰国を望む国民は27%しかいません。なにしろ、6年前に公務から退くとネットフリックスに出演したり、回顧録で王室やイギリスメディアに批判的な発言をしたりしてきたのです。“英国を離れたのに、なぜ今頃になって戻ってくるの?”という声が少なくないのです」

 さらに夫妻の帰国は王室とのつながりも意識している、との指摘がある。ヘンリー王子は王族でなくなったわけではなく、今も王位継承順位5位という立場だ。また、サセックス公爵という爵位を有している。

 一方で、王子の公務復帰はないといわれているが、気になるのは母国を出奔し、戻るのはいいとして、どうやって生計を立てていくのだろうか。

「夫妻は米カリフォルニア州モンテシトの豪邸を賃貸に出し、新生活の資金を賄うと報じられています。また、メーガン妃は自身のブランド『As Ever』を立ち上げてビジネスを続けており、ネットフリックスのドラマ『The Gentlemen』シーズン3への出演交渉も続いているといわれる。実現すれば約2億1700万円を超える契約金が支払われる可能性があるようです」(同)

 やはり、皇室の方々にはまねしてほしくないほどのたくましさである。

週刊新潮 2026年9月10日号掲載

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