その異動の性格は「左遷」か「お仕置き」か “財務省のエース”一松旬氏が「あまりぱっとしない」東京税関長に転じた真意とは

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「10年に1人の大物財務官僚」と称される主計局次長の一松旬氏は今夏、東京税関長へと異動となった。この人事をめぐっては「左遷」といった見方が広がっているが、関係者への取材を進めると、別の理由も浮かび上がってきた。その異動の真意を探る。

(2026年9月2日に「新潮QUE」で配信した記事をもとに再構成しました)

 食料品の消費税減税をめぐる調整の影響で、発令が昨年より1カ月以上遅れた今夏の財務省人事。新たな事務次官に宇波弘貴氏、国税庁長官に青木孝徳氏、主計局長に坂本基氏が就くなど、大方の予想通りの人事での着地となった。...

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