片山財務相にとっては「織り込み済み」 “今や私が胴元”発言がターニングポイントに

国内 政治

  • ブックマーク

私に賭けてみればいい

「今や私が胴元だ(I am the house now.)」――。米国のスコット・ベッセント財務長官が9月8日、円売りに走る投機筋をけん制する異例の発言を行った。単なる口先介入なのか。それとも日米の金融・為替政策が本格的な転換点を迎えたことを意味するのか。ベッセント氏の発言の真意と、その先に待ち受ける日本経済への影響を探る。

 テキサス州の南メソジスト大学で開かれたイベントに参加したベッセント氏は8日、日米の通貨当局によって7月31日に実施された円買いの協調介入などについて、ざっと以下のような発言を行った。...

つづきを読む