大谷翔平に「2028年問題」 2度のトミー・ジョン手術、投手としての限界は2年後? 二刀流を続けられるのか
3回目の手術を受けた投手は4人しかいない
スポーツライターの友成那智氏が言う。
「MLBで過去に2回のトミー・ジョン手術を受けた投手は、70人以上います。しかし、3回受けた投手となると4人しかいません。そのうち、例えばジョニー・ベンタースというリリーフ投手は、奇蹟的な回復を見せたものの、実質的な現役復帰はわずか1年だけ。日の目を見ることすらできない選手もいました」
つまり、3回目の手術が必要となった時点で、投手生命は“終わったに等しい”と言っても過言ではない。実際、大谷自身もこれまでに「3回目の手術はない」と明言している。2度の手術をした時点で、逃れられない“時限爆弾”を抱えてしまったも同然なのである。
打者に専念すれば成績向上も
もっとも大谷は二刀流のうち、投手の線が断たれても、もう一本の、打者としての“刀”がある。
「全神経を打者に集中できるようになる分、より一層ハイレベルの打撃成績を残せる可能性が高いと思います。打率も上がるだろうし、本塁打数も増えるでしょう」(友成氏)
とはいえ、二刀流が見られなくなるとしたら……。やはりそれは残念というほかない。
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