板野友美「娘はインター通い」「お手伝いさんは海外の方」発言が物議…“華やかなともちん”はなぜ反感を買ってしまうのか

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センターになれなかった「ともちん」

“勝ち組像”を見せたい板野の振る舞いの背景には、負けん気の強さがあるのかもしれない。実際、幼い頃からそんな性格は際立っていたようだ。かつてオズワルドの伊藤俊介は、妹の伊藤沙莉が板野と同じダンススクールに通っていたと明かし、当時の板野を「めちゃくちゃ負けず嫌いな子がいるなと思ったら、それが板野さんだった」「前に出る出方とか、気合の入り方が1人だけ違った」と評していた。

 AKB48では神7の一人として一時代を築きながら、選抜総選挙で頂点に立ったことはない。常に前田敦子や大島優子ら“絶対的センター”の横にいたアイドル時代の影響も、津田氏は無視できないと見ている

「AKB48では、黙っていたら大勢のメンバーの中に埋もれてしまう。どうすれば自分を魅力的に見せられるか、常に考えなければならない環境だったはずです。選抜総選挙で頂点に立つことはありませんでしたが、板野さんは独自のギャル路線を築き、“ともちん”というポジションを確立した。その競争の中で身につけた自己プロデュース力が、今も家庭や仕事を含めて自分の人生を発信する姿勢につながっているように見えます」

 ネット上では、卒業後の「神7」の現在を、《前田敦子→シングルマザー&俳優、大島優子→2児の母&現役ネトフリ俳優、篠田麻里子→再婚&俳優、渡辺麻友→“消えた伝説のアイドル”、板野友美→経営者、こじはる→経営者、たかみな→大学客員教授》……などと比較する投稿も話題になった。

「元神7は今でも卒業後の人生を比較されますから、板野さんにも“自分の現在地を見せ続けなければ”という意識があるのかもしれません。ただ、自分をより魅力的に見せようと頑張る姿まで透けて見えてしまうため、鼻につく人もいるのでしょう。その一方で、野心や負けん気を隠しきれないところが、どこか憎み切れない理由でもあります。“すごい人”として振る舞うほど、昔と変わらず前へ出ようとする『ともちん』が見える。それも彼女らしさなのだと思います」

 もちろん、今回の発言はいずれも10代の出演者からの質問に答えたものであり、娘の日本語を心配する気持ちも本物だろう。津田氏は、板野について「悪気があってマウントを取っているというより、期待される“華やかなともちん”をサービス精神で見せようとして、少し盛りすぎてしまうのでは」と話す。

「そもそもマウントは、受け手に『羨ましい』という気持ちがあって初めて成立するもの。板野さんに憧れていない層にまで、キラキラした暮らしぶりを見せてしまうから“誰も求めていない自慢を聞かされた”と反感を買うのでしょう。華やかな生活を見せること自体は、芸能人として間違いではありません。ただ同時に、失敗や迷い、不格好な部分も隠さず見せられれば、受け取られ方は変わるのではないでしょうか」

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